ホノルル空港からワイキキへまでの交通手段 徹底比較
今回は初めてのハワイ旅行の方は特に注意していただきたい内容ですが
ダニエル・K・イノウエ国際空港(以下ホノルル国際空港)からワイキキ周辺への
交通手段についておすすめ比較していきたいと思います。
ハワイは電車が走っていないので基本バスかタクシーが移動手段になります。
いざ空港に着いてよっしゃー!ハワイやー!まずはホテルに荷物を預けに行こう!と
なっても手段によっては時間がかかったりお金が余分にかかったりすることがあるので
今回は便利さ、値段、時間、予約方法などでおすすめの交通手段5種類を紹介したいと
思います。
1.チャーリーズタクシー
2.ロバーツハワイ
3.UBER
4.ザ・バス
5.レンタカー
1 チャーリーズタクシー
私が1番おすすめするのはチャーリーズタクシーです。タクシー会社はたくさんありま
すが料金が定額制な上に、こちらは事前に日本から予約ができて日本語対応が可能なの
で安心してご利用いただけます。もちろんその場で拾うこともできますが日本から予約
した場合空港到着後電話をしなければいけません。
国際線で到着の方は税関通過後、個人用出口を出たところに公衆電話があるのでそこで
フリーダイヤル(844)531-1331に電話してください。もちろん無料です。
日本語で集合場所を聞き、10分ほどで黄色のタクシーが迎えに来てくれます。
大体は個人用出口を出てまっすぐ横断歩道を渡った駐車場の前あたりを案内されるかと
思います。下記地図のカギのマークあたりになると思います。
ホノルル国際空港からワイキキまでフラットレートで$29とお得です。ただし、寄り道
や経路変更はできず、要望で途中下車、経路変更の場合は通常メーター料金となるそう
です。ですが何よりも空港から直接ワイキキまで連れってくれるので時間がとても短縮
でき空港からワイキキまで行く手段の中で一番早いのではないかと思います。
定額料金タクシーの利用は1台につき4名まで乗車可能ですが、荷物は1人につき
スーツケース1個と機内持ち込み用手荷物1個と規定がございます。大きな荷物には追加
料金がかかる場合があります。
また料金にはチップが含まれておらず約15%~20%が必要になってきます。
支払方法は現金とクレジットカードも利用可能でありチップは機械上でタッチして選択
してください。 帰りは申し込みの際に時間とどこに迎えに来てもらうかを記入する欄が
あるので記入しておくとその通りに迎えに来てくれます。
ウェブサイト(日本語):https://charleystaxi.com/jp/
2 ロバーツハワイ
続きましておすすめするのはロバーツハワイです。ロバーツハワイはハワイ最大のトラン
スポテーションの会社になります。こちらも日本から予約可能で到着後に予約も可能で
す。色んなオプションがあり、旅行客の都合に応じて利用できるのが魅力です。
空港の個人用出口前で出迎えてくれ日本語で対応してくれます。
料金はチップ込みの値段になっています。そのあたりの気軽さもありがたいですね。
料金:
ホノルル国際空港ーワイキキホテル間の料金
往復:$32
片道:$16
ホノルル国際空港ーカハラ、コオリナリゾート間
往復:$52
片道:$26
ホノルル国際空港ータートルベイリゾート間(2名以上)
往復:$172
片道:$88
荷物は1人につきスーツケース2個、手荷物1つまで預けられる。
往復はもちろん片道だけの利用も可能です。
また1台のシャトルで回るホテルは5ヵ所までと限定されているため、こちらもわりと短
時間でスムーズに移動できます。
電話:(808)523-7750(ホノルル市内無料)
ウェブサイト(日本語):jp.robertshawaii.com
3 UBER
UBERは世界的にも認知されてるタクシーの配車アプリです。
サービスです。
アプリを開くとGPSで自分の居場所を瞬時に判断してくれます。あとは行き先を検索して、地名か地図上で選択することができます。
行き先を決めたあとは空いてる車種を選択します。
・UberX(お手頃価格な料金で利用できるセダンタイプのウーバー。1名~4名用)
・UberXL(お手頃価格な料金で利用できる大人数用のウーバー。1名~6名用)
・UberSELECT(高級車のウーバー。1名~4名用)
・TAXI(普通のタクシー)
・タクシーVan(大型タクシー)
ホノルルではこの5種類が出てくると思います。
特に料金的にもおすすめがUberXになります。
車種を選択すると待ち合わせ場所を自分で選択します。
すると近くにいるハイヤーが迎えに来てくれます。ドライバーの顔写真、ナンバー、車種が書いてある画像を出してくれるのでそれで確認して下さい。
4 ザ・バス
電車のないハワイのオアフ島でロコの足となる公共交通機関です。
黄色の車体が目印です。
とにかくザ・バスの良いところは料金が格安です。
片道乗車券どこまで乗っても$2.75
1日乗り放題チケットは$5.50
ととてもリーズナブルです。基本おつりはもらえないのでぴったりの金額を用意してお乗りください。
1つ注意点が荷物は膝の上に載るぐらいの大きさの荷物じゃないと持込不可なので
ホノルル空港からの旅行客にはあまり適切とは言えないと思います。
乗り降りや路線図の読み方など少し難しい点はありますが、少し勉強して行くと安心
して乗ることができると思います。
困った時はWi-fiがあればdabusというアプリもあるので調べることもできます。
・iphone用アプリダウンロード
・Android用アプリダウンロード
Wi-Fiがなく調べられない場合は下記場所にて路線表をもらうこともできます。
・アラモアナ・センター1階(ストリートレベル)山側にある「ホノルル・サテライト・シティホールHonolulu Satellite City Hall 」で。
営業時間は月-金 9:00 – 17:00。
土日と州の祝日はお休み。
・その他のホノルル・サテライト・シティホール(ホノルル市役所出張所)
・アラモアナ・センターのカスタマーサービスセンター
・公立図書館
・ハワイ大学各キャンパス
・ワイキキの「マクドナルド」各店、一部ホテル、「ABCストア」の一部
・カハラ・モールの「ロングス・ドラッグス」
などに置いてあります。
5 レンタカー
最後はレンタカーです。
ワイキキ周辺以外は行かれないという方はそこまで必要ないかもしれないですが、
ノースショアや天国の海で有名なラニカイビーチなどに行かれる予定の方はレンタカー
が必須になってくると思います。
ハワイでは国際免許はいらず、日本の免許証だけで運転が可能なので安心です。
ホノルル空港にはレンタカー会社が数社ございます。
ホノルル国際空港のレンタカー営業所は、空港敷地内のレンタカーセンターに5社、空
港近隣(空港からシャトルバスでの送迎あり)に4社あります。
その中でも特におすすめのニッポンレンタカーについて解説していきます。
上記図を見ていただくとわかると思いますが、国際線の個人用出口を右に曲がり19番
20番の間の横断歩道を渡り右手のカーレンタルセンターにニッポンレンタカーのカウン
ターがございます。
ニッポンレンタカーはその名の通り日本の会社なので日本語対応が可能です。
空港で借りることをおすすめしますが、ワイキキ周辺にも3店舗ございます。
・Tギャラリア内カウンター
・ヒルトンハワイアンヴィレッジ内カウンター
・ワイキキビーチマリオット内カウンター
2日目以降に借りたいなどという方はこちらから借りることもできます。
料金ですが空港で借りるとお得です。
『メンバー小型車99ドル・24時間~』ワイキキ発は同$109からになります。
さらにニッポンレンタカーでは以下6つが込みになった価格設定になっています。
・フルカバー保険/補償
・満タン分のガソリン代無料
・幼児専用シート無料
・追加ドライバー無料
・乗り捨て料金無料
・各種税金も含まれています
https://www.nipponrentacar.co.jp/hawaii/ryokin2.htmlK
詳しい内容に関してはニッポンレンタカーハワイのホームページでご覧ください。
このような形で日本人にとっては馴染みのあるニッポンレンタカーで借りるのが
あらゆる面でもおすすめになるにではないかと思います。
以上ホノルル空港からワイキキまで行く交通手段ということで5種類について書かせて
いただきました。ハワイ旅行に行かれる方に少しでも参考になればありがたいです。